One can never be truly free if one admires others too much.
訳:だれかを崇拝しすぎると、ほんとうの自由は、得られない。
by スナフキン
私は、“属する”ということが苦手です。
それは、気分屋の性分のせいだと思います。
何かの輪の中に、長期間居る事がとても苦手です。
全てを信じているし、全てを信じていない状況が心地良いです。
これは、あくまでも唯一無二の私の価値観です。
スピリチュアルや宇宙系だけではなく、占い師、政治経済評論家、
自己啓発指導者、健康評論家、もっちろん私も含め、
色んな人が色んな価値観や経験から自分の意見を発する事って、
100%正しい事は無い、と思っています。(ま、これも私の価値観)
ただ、参考には大いにします。私の人生の糧になるから。
だけれど、
誰一人も、誰かのことを、決めつけることも出来ないし、
ジャッジなんか出来ない。
だから、もしあなたが崇拝する誰かが、誰かの事をジャッジしたり、
その人の価値観(霊感なども含む)で物事や人を判断してたら要注意です。
自分と同じ人間である他人から発せられる言葉を100%鵜呑みにする事は、
とても怖い事だと日々痛感します。
一人一人、みなそれぞれの価値観があり、
本人は無意識にその自分の価値観が正しいと思って、
日々瞬間、言動していると思います。(私自身も、もちろんそうです)
そして、その個々の価値観さえも個々の経験や立場により、たやすく変動します。
他人のその価値観から産まれる言動を100%ストレートに
受け取る必要は、無いと私は思うのです。
どんなに立派な人でも、霊能者でも、同じ人間です。
私自身、100%尊敬する人に出会ったことがありません。
どれだけ人格者でも、どれだけ強い霊感を持っていても、
100%憧れることもないし、100%当たった事もないです。
でも、それで良いと思っています。
完全を求めるから、依存する。
不完全さが、人間らしさだから。
では♡